見る情報から、体験する対話へ。

「届ける」課題を、あらゆる技術で解決するパートナーに。

情報の価値は、届け方で変わります。 Immersive Pressは、25年間培った確かな取材力と言葉の力に、最新の3D空間技術や生成AI技術の融合を可能にします。 ただ情報を伝えるだけでなく、ユーザーが空間に触れたり、AIと対話できたりする、没入感(イマーシブ)あふれる情報体験を構築します。

SERVICES (提供できること)

ジャーナリズム & DX支援

豊富な実績に裏打ちされた取材力・執筆力・企画力をエンジニアリングと融合し、取材・発信現場のDXを支援します。皆さんが紡いだ貴重な情報をいかに一人でも多くの読者に届けるかを考えます。

取材・執筆・監修: 元新聞記者による確かな取材・記事執筆、コラム執筆。デジタル教育研修・記者教育研修。多忙な社会人に適した効率的な英語学習支援。

届け方DX支援: ゲームエンジンによるデータビジュアリゼーションやAI活用など新しい"届け方"の内製支援。現場レベルの手軽な代行ホスティング・デプロイ。

生成AIアプリ開発

伝統的メディアでの経験に基づき、炎上リスクやハルシネーション(嘘)に配慮した信頼できる対話型AIアプリやAIサービスを受託開発し、クライアントの課題解決に貢献します。

AIパーソナリティ開発: 丁寧な取材を通して"あなた"の本質を言語化した上で、あなたの分身となるAIを設計。自然で温かみのある対話エージェントの実装。

倫理的AIガイドライン策定: 国内外のジャーナリズムの視点や実例を取り入れた安全で信頼性の高いAI応答ルールの設計・チューニング、実装。

3D/XRコンテンツ制作

ゲームエンジンや空間スキャンを活用した3D技術を誰でももっと気軽に導入したり試したりできる身近なものにし、いろいろな情報を「読む」ものから「体験する」ものへと昇華させます。

XR(VR/MR/AR)アプリ・映像制作: VRヘッドセットやXRグラス向けアプリ・映像コンテンツの開発。スマートフォン用ARアプリ・映像コンテンツの開発。

デジタルアーカイブ: 点群データやGaussian Splattingを活用した現実空間、建築物、商品、文化財等の3D保存。コンフィギュレーター開発。

Monthly Tech Demo -今月の技術デモ

3DやAIなどの技術デモンストレーションを毎月一つずつ厳選してフィーチャーします。実際に体験いただけます。

現実の世界をデジタルにして体験する

PlayCanvas / WebGL

Gaussiansplattingなどの最新技術で現実世界をデジタルに変換。物理演算を活用したブラウザで遊べる3Dインタラクションを開発しました。インストール不要で、リンクをクリックするだけで即座に体験可能です。

遊んでみる →

PROFILE (運営者について)

鈴木誠之

メッセージ

四半世紀にわたり新聞記者として活動する中で、私は一つの大きな課題に直面しました。それは、「良質な記事を書くこと」と「それが読者に届くこと」の間に、大きな乖離が生まれているという現実です。

どれほど記者が苦労して書いた渾身の記事も、情報過多の波に埋もれていく。米国で広がる、地域からニュースが消える「ニュース砂漠」の現実は、もはや日本にとっても対岸の火事ではありません。このままでは、私たちの住む地域からも「知る権利」が痩せ細ってしまう――そんな危機感が、私を突き動かしました。

「外側から、ローカルジャーナリズムの世界を盛り上げたい」。そんな無理な申し出に対し、長年育ててくれた新聞社は、私の前向きな思いを理解し、最後は背中を押して送り出してくれました。

私たちの目的は、単に3DやAIなどの最新技術を使うことではありません。それらを活用し、人々が再び地域のニュースや課題に興味を持つきっかけを作ることです。

ニュース砂漠を防ぐ唯一の方法は、人々がもう一度、自分たちの地域の情報に関心を持つことです。

かつてペンとカメラで真実を伝えたように、これからはテクノロジーという新たな筆で、地方紙とニュース産業の未来を描き直す支援をしていきます。

2025年12月15日 Immersive Press代表 鈴木誠之(すずき・まさし)

経歴・資格

1975年、静岡県焼津市生まれ。小学校からプログラミングが趣味

1998年、英検準1級合格

2000年、静岡大学大学院理工学研究科博士前期課程(構造地質学)修了。日本気象協会での4年間のバイト経験を生かし気象予報士試験合格

2000年、静岡新聞社入社

2003年、拳銃立てこもり事件スクープ写真で新聞協会賞写真部門エントリ

2008年、中部電力浜岡原発1,2号機廃炉と6号機新設計画をスクープ(新聞協会賞エントリ)

2017年、東海地震説40年長期連載キャップ(新聞協会賞最終候補)

2019年、英検1級合格

2021年、熱海土石流長期連載デスク(新聞協会賞受賞)

2022年、社会部長兼論説委員兼編集委員

2022年、気象データアナリスト育成講座修了

2022年-、牧之原・園バス置き去り事件連載デスク(新聞協会賞最終候補)

2023年4月、社内向け「AI社会部長」を開発

2023年-、袴田さんの冤罪事件と再審問題に関する長期連載デスク(MetaQuest用VRアプリ開発・リリース)

2025年10月末、退職

2025年12月15日、創業。LP(ランディングページ)公開

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取材・執筆のご依頼から、メディアDXの推進、信頼できるAIアプリ開発、イマーシブな3Dコンテンツ制作まで。
「技術」と「視点」を組み合わせ、お客様の課題に最適な解決策をご提案します。
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